揚句[揚(げ)句]の書き順(筆順)
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揚句の読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 揚12画 句5画 総画数:17画(漢字の画数合計) |
揚句 |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み:3文字同義で送り仮名違い:揚げ句
揚句と同一の読み又は似た読み熟語など
上げ下し 挙句 盤領 上頸
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
句揚:くげあ揚を含む熟語・名詞・慣用句など
油揚 揚浜 揚物 揚幕 揚餅 揚油 揚げ 顕揚 揚羽 揚屋 揚鍋 揚超 悠揚 揚縁 揚荷 揚玉 揚戸 揚煮 揚焼 揚窓 揚代 揚貝 揚巻 揚棄 揚陸 高揚 称揚 揚場 揚足 揚句 昂揚 賞揚 揚馬 揚揚 揚雄 揚子 揚力 揚州 揚水 鷹揚 ...[熟語リンク]
揚を含む熟語句を含む熟語
揚句の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「或阿呆の一生」より 著者:芥川竜之介
リイも狂死したのを思ひ、何か彼等を支配してゐる力を感じずにはゐられなかつた。
彼はすつかり疲れ切つた揚句《あげく》、ふとラデイゲの臨終の言葉を読み、もう一度神々の笑ひ声を感じた。それは「神の兵卒たちは己....「芋粥」より 著者:芥川竜之介
るやうに、利仁の顔を見た。
「それは又、滅相な、東山ぢやと心得れば、山科。山科ぢやと心得れば、三井寺。揚句が越前の敦賀とは、一体どうしたと云ふ事でござる。始めから、さう仰せられうなら、下人共なりと、召つれ....「或日の大石内蔵助」より 著者:芥川竜之介
したのですな。どうせ起りは、湯がはねかったとか何とか云う、つまらない事からなのでしょう。そうして、その揚句《あげく》に米屋の亭主の方が、紺屋の職人に桶で散々|撲《なぐ》られたのだそうです。すると、米屋の丁....