揚げるの書き順(筆順)
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揚げるの読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 揚12画 総画数:12画(漢字の画数合計) |
揚げる |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:3文字(3字熟語リストを表示する) - 読み:3文字同義で送り仮名違い:-
揚げると同一の読み又は似た読み熟語など
血道を上げる 茹で上げる 撥ね上げる 捩じ上げる 吊るし上げる 畳み上げる 叩き上げる 育て上げる 咳き上げる 掬い上げる
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
るげ揚:るげあ揚を含む熟語・名詞・慣用句など
油揚 揚浜 揚物 揚幕 揚餅 揚油 揚げ 顕揚 揚羽 揚屋 揚鍋 揚超 悠揚 揚縁 揚荷 揚玉 揚戸 揚煮 揚焼 揚窓 揚代 揚貝 揚巻 揚棄 揚陸 高揚 称揚 揚場 揚足 揚句 昂揚 賞揚 揚馬 揚揚 揚雄 揚子 揚力 揚州 揚水 鷹揚 ...[熟語リンク]
揚を含む熟語るを含む熟語
揚げるの使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「素戔嗚尊」より 著者:芥川竜之介
焼太刀《やきだち》のように日を照り返した河の中へ転《ころ》げ落ちて、眩《まば》ゆい水煙《みずけむり》を揚げる事もあった。が、大抵《たいてい》は向うの汀《なぎさ》へ、ちょうど谷を渡る鹿のように、ひらりひらり....「続野人生計事」より 著者:芥川竜之介
ろ》と日に照つた家鴨の一むれ。 南京寺《なんきんでら》の石段の蜥蜴《とかげ》。 中華民国の旗。煙を揚げる英吉利《イギリス》の船。「港をよろふ山の若葉に光さし……」顱頂《ろちやう》の禿《は》げそめた斎藤....「クラリモンド」より 著者:芥川竜之介
角燈の光に驚いて、時々それに飛んで来る。しかも其度に灰色の翼で角燈の硝子を打つては悲しい慟哭の叫び声を揚げるのである。野狐は遠い闇の中に鳴き、数千の不吉な物の響は、沈黙の中から自《おのづか》ら生れて来る。....