持味[持(ち)味]の書き順(筆順)
持の書き順アニメーション ![]() | 味の書き順アニメーション ![]() |
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持味の読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 持9画 味8画 総画数:17画(漢字の画数合計) |
持味 |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み:4文字同義で送り仮名違い:持ち味
持味と同一の読み又は似た読み熟語など
鳥持ち網代
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
味持:じあちも味を含む熟語・名詞・慣用句など
百味 佳味 嘉味 薄味 玩味 翫味 正味 世味 酸味 仙味 禅味 美味 俳味 調味 鹹味 茶味 地味 地味 大味 淡味 辛味 真味 書味 秋味 気味 滋味 持味 詩味 気味 酸味 勝味 下味 新味 澹味 食味 色味 情味 賞味 笑味 小味 ...[熟語リンク]
持を含む熟語味を含む熟語
持味の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「惜みなく愛は奪う」より 著者:有島武郎
となく掴まねばならぬ。若《も》しそれらを掴むのが不可能のことならば、公平な観察者鑑賞者となって、両極の持味を髣髴《ほうふつ》して死のう。 人間として持ち得る最大な特権はこの外にはない。この特権を捨てて、....「双語」より 著者:上村松園
ので、それがみな伝《でん》又兵衛になっていることは争われません。 二 作品に、その人特殊の持味がよく現われていることは勿論よいことでもあるし、そうなくてはならないと思います。この間ある人がきて....「明治劇談 ランプの下にて」より 著者:岡本綺堂
とぶきざ》で、家橘の与三郎、源之助のおとみ、伝五郎の蝙蝠安《こうもりやす》を見たことがあるが、いわゆる持味で、与三郎の体に持っている自然の柔かみには他人の企て及ばないところがあった。兄の菊五郎も歌舞伎座で....